夜寒道

囃しつつ戻るだんじり夜寒道

秋祭りもそろそろ終わりになりつつある。沢山の山車が曳き囃す賑やかなその日も
終わり、いよいよ冬の到来だ!

祭りの終わっただんじりはそれぞれに村へと帰る。その道中もお囃子を休むことなく
行く秋を惜しむかに、一層華々しく囃したてる。

夜道には残る虫、夜空には星郷愁を覚える一瞬です。又来年にむけ若者たちの一歩が
始まる。