春野ゆく

走るたび水筒だぶだぶ春野ゆく

野今年の春は不順で大地の草花も様子がちがう。

まだ青々した様は見られず、なんとなく枯れ色である。
でも園児たちの黄色い声が野に響き渡る。
春だなあと感じる一瞬でもある。
今日は久々の好天気のようだ。桜も待ちかねたように開花
するかもね。