居酒屋の朝

冬ざれの路地提灯の色褪する

黒門市場にいくまでに飲み屋がひしめく朝の路地
を散策して、さすが閑散とした路地は猫一匹みあたらなかった。

年の市には少し早い関係もあり、まだ歳晩の市といった様子はなく
不景気も多少関係しているようでした。
浪速の街も選挙一色でした。私たちの暮らしはどうなることでしょう。